なんとなく書いてる

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み~んなでキラッとプリティーライブ2018に行ってみた!話

2018年12月9日に幕張メッセで行われた「み~んなでキラッとプリティーライブ2018」に行ってきました。

・ディアマイフューチャーと上葉みあと華園みあの話
好きなんですよね~プリティーリズム・ディアマイフューチャー、癖が強い作品だし、人を選ぶ作品だと思うけど、やっぱりプリティーシリーズだと一番好きかな。
その中でもやっぱり上葉みあが好きで、あれくらい明るく真っ直ぐな子ででもそれだけじゃない子って自分はこうはなれないけど、でも見てたら元気になれるから見習っていきたいなって気持ちで。
基本的にディアマイフューチャーのアニメで流れる「Dear My Future 〜未来の自分へ〜」はPrizmmy☆が歌っているものなんだけど、この曲の歌詞の頭の部分を上葉みあが歌う回がディアマイフューチャーにはあって、そこから数年後にアイドルタイムプリパラでみあが「Dear My Future 〜未来の自分へ〜」を歌っているの普通にエモくないですか?エモい
だから今回のプリティーライブで上葉みあ・華園みあ役の大久保瑠美さんが「Dear My Future 〜未来の自分へ〜」を歌っているときにメインステージのスクリーンに写っているアニメ本編の映像がディアマイフューチャーでのPrizmmy☆の4人とアイドルタイムプリパラでの華園みあ、それぞれの「Dear My Future 〜未来の自分へ〜」でのプリズムショーの映像なのエモくないですか?エモい
あの瞬間に上葉みあ・華園みあ・大久保瑠美さんが共存している状態なのは誰が見ても瞬時にわかるんだけど、それだけじゃなくてみあの元になったPrizmmy☆の日下部美愛ちゃんがアイドルタイムプリパラでのこの曲のライブシーンのモーションアクターをやっててま~じでやばい、さすがにみあてんこ盛りすぎる。

上葉みあと華園みあ、これの違いを説明しろって言われてもまあよくわかってないからあれなんだけど、今年公開された「劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン 〜きらきらメモリアルライブ〜」のディアマイフューチャーのコースでのセリフに「みあは次元を超えるからね!」ってセリフがある。
みあは次元を超えるからね!ってみあに言われたらさすがに「みあくらいになったら次元くらいは超えれそうだしなにも問題ないね」ってなっちゃった、あの映画ただのライブシーン総集編だと思って見に行ったのに重大なシーンを突っ込んでくるところが好きすぎるし、まだ見てない人は発売された円盤を見るなり、来年の1月4日からイオンシネマで行われるアンコール上映を見に行ったらいいと思うよ。

・華園みあと華園しゅうかの話
オタク人生結構長いけど、旧シリーズで1番好きなキャラクターが現行シリーズに転生することと、さらには転生したキャラクターが好きな声優が演じるキャラクターの姉役に転生することなんて普通に考えたら経験できないことだと思う。
しゅうかちゃんを演じる朝日奈丸佳さんはご自身の演じられたキャラクターをすごく大切にしてくれる素敵な声優さんだと思ってて、そういうところが好きでここ数年ずっとファンなんだけど、朝日奈さんがアイドルタイムプリパラに出演するって聞いたときはさすがに驚いたな~。自分はある時期にプリパラを一度見なくなったんだけど、まさか好きな声優さんの出演作になって帰ってくるとは・・・ってことでちゃんと見直しました。
しかもシリーズで一番好きなキャラクターことあの上葉みあ、もとい華園みあの妹役ですよ・・・意味わからん事態オブ・ザ・イヤー最高金賞受賞レベル
しゅうかちゃんのことを好きなのって朝日奈さんが演じてるからってのもあるだろうし、みあの妹ってのもあるんだろうけど、それ以上にしゅうかちゃんをずっと見ていて、いろんなことを器用にこなしてるように見えて人付き合いとか不器用なところとか、それでもいろんなことがあった上で、だんだん周りの子と仲良くなっていったところとか好きなんだよね~
器用そうに見えるしゅうかちゃんに対して、不器用な感じのある姉のみあってところも好きだし、そんなしゅうかちゃんが困ったときに、みあが姉として妹を元気づけようとするところとかも好き。
上葉みあも最初はあんまり馴れ合うってタイプじゃなかったし、そういうところも姉妹って感じする。
夜の部の最後に大久保みあ瑠美さんが「しゅうか~あとでお金貸して!」って言ってくれたのが最強すぎたし、それに対して朝日奈しゅうか丸佳さんが「ダメですわ!」って返してたのが好きすぎて好きだし、あの掛け合いでオンオン泣いてた


ここまで書いてなんでライブの感想書こうと思ったのに、みあとしゅうかちゃんしゅきしゅきオタク作文書いてるんだろうってなったからちゃんとライブの感想書くね・・・



・感想その1・ざっくりしたやつ
今回のライブが発表されたときに、あいらとみあとなるのセインツがライブに出るのを見て「マジか~さすがに行かないとな~」って気持ちではあったんだけど、ライブが近づけば近づくほど期待が膨らみつつも、でもやっぱりその期待してるものが見れなかった時の不安も膨らみつつあった。
大地葉さんがツイッターで「今回はプリティーライブだよ」的なことを言ってるのを見てて、エイベックスの別作品のイベントで「SUPER LIVEだから今回はちゃんとしたライブをやるよ!!!」って演者からもオタクからも言われて行ったらなんか期待していたものを遥かに下回るものを見せられたときのトラウマが大きかったからしょうがないね・・・あれも会場同じところだったね・・・まあそれは今はどうでもいい話で。
好きな作品のイベントだからこそ楽しみだし期待したいって気持ちはやっぱり強かった。今回のライブを最大限楽しむためにはどうしたらいいんだろう?って考えて現行シリーズの理解を最強にするよりも、自分が1番見たいものを最高のコンディションとモチベーションで見るのが1番なんじゃないかと思って仕上げて行った。
それをしながら自分が思っていた以上にプリティーリズムシリーズに対しての思い入れが強くて好きな作品なんだなって再確認できたことが今回の1番の収穫だと思う。
作品イベントにわざわざ行く理由って、自分はその作品に対しての自分の気持ちと作り手側の気持ちを確認するためだと思っていて、ちゃんと自分がその作品を好きでイベントに行って、なおかつ作り手側が心をこめて作品だけじゃなくイベントも仕上げてきてくれたら最強じゃない?
だからこそ今回のプリティーライブでは最強のものを見せてくれて最強だった。


・感想2・プリティーライブを経て二次元コンテンツのライブについて考えてたこと
自分は二次元アイドルを題材にしたアニメやゲームのライブには結構よく行ってる方だと思うんだけど、プリティーシリーズのライブの強みってなんなんだろうな?って少し考えてみた。

声優目当てで二次元アイドルコンテンツのライブに行く場合は話は別だけど、結局のところ二次元コンテンツは二次元のキャラクターがありきだと思っていて、声優がどれだけそのキャラクターの表現を現実世界に持ってくることができるかの勝負がこういったライブだと思っている。
声優は別にそのままだと二次元キャラクターと同じ見た目をしているわけではないから、極論声優本人が持っている二次元キャラクター要素って声だけだと思っていて、そこに衣装やメイク、演出効果や演者本人の表現力や気持ち的なものなどを乗せることによって乗数的にキャラクター表現要素が増えていって、ステージ上にキャラクターを降臨させることができるかどうかって話になっていく。

プリパラのライブを見るたびに思うのが、衣装やメイクがバッチバチに強くて、アニメでキャラクターが着ている衣装みたいなのをそのまま作ってくるから、ま~恐ろしい。
前にAKB48のライブに行ったときにさいたまスーパーアリーナの一番上の方の席だったんだけど、それくらい離れてたら同じような衣装で何十人も並んでいると正直区別ができないし、そんな中でも区別できるやつまじでマサイ族かよこいつって思っちゃう。
今回のプリティーライブで思ったのが、離れた席でも衣装によってビジュアル的な違いがはっきりしてると何十人も並んでる時でもちゃんと見たら区別できるからめちゃくちゃ強い。24人が一同にステージに上ってもちゃんと誰がどのキャラクターの人かを区別できるのって衣装やメイクの力があってこそだと実感させられた。
それくらいはっきりとした区別ができる衣装を着てしっかりとヘアメイクなんかもしてる状態で、ステージ上で完璧なパフォーマンスされたら脳が麻痺してキャラクターがそこにいるんじゃないのかって錯覚してしまうから恐ろしい。

それからアニメの中でのライブシーンを現実のライブでもメインスクリーンで流すのずるいよね。
スクリーンを見て「〇〇ちゃんがライブしてる~!」ってなってる状態でステージ上で演者が同じ衣装を着てパフォーマンスしているのを見て「〇〇ちゃんがそこにいる!!!」って頭が勘違いしちゃうからずるい。
最悪実際のステージ見なくてもスクリーンで流れてるアニメ映像見ながら曲聴いてるだけで楽しくなれちゃう、あれそれ在宅で良くない?アニメ見てるのは楽しいよ。

他の作品とプリティーシリーズのライブの大きな違いはオタクだと思う。
他の二次元アイドルコンテンツだとオタクが出演者のことを出演者のあだ名で呼んでることが多いんだけど、プリティーシリーズ現場だと声優の名前じゃなくてキャラクター名でステージ上の出演者のことを呼んでいる人が多い。
例えばしゅうか役の朝日奈さんのことを本人のあだ名のまるちゃんで呼んでる人はほとんどいなくて、しゅうか様って叫んでる人が多い。
自分は朝日奈さんのファンだから頭では朝日奈さんがステージ上にいるっていうのを理解してるんだけど、周りが「しゅうか様!!!」って叫んでるからあれはしゅうか様なんだな~って脳に刷り込まれていってしゅうか様に見えてくる、文字にすると恐ろしいなこれ笑
それとか男子専用プリパラアイドルのWITHのステージが終わったときに男オタクたちが「いいぜ!いいぜ!いいぜ!」って叫んでるのを聞いていて、今自分がいるのは幕張メッセ展示場ではなくダンプリなのでは???ってふと思わされてしまう。
オタクたちの声による作品空間再現能力の高さは他では類を見ないレベルだと思う。

ライブの最後のMCまでキャラクターとしてステージに立ってくれてMCとかもキャラクターとしてのMCをしてくれるのって強いよね。
二次元アイドルコンテンツのライブにはキャラクターを求めて行ってるから声優としての雑談的なMCって作品空間への没入感を必要としている状況においてはノイズにしか感じられない(しかもだいたい長い)んだけど、本編中はキャラクターとして振る舞ってるのに最後のMCで演者本人の気持ちを話してるのを聞くことができるのはすごくメリハリがついててクリティカルヒットしてしまう。演者にはキャラクターとしての表現をしてほしいって気持ちもあるし、本人がどんなことを考えてそのキャラクターと接しているのかも気になる、オタクは贅沢だしわがままだね。

そんなこんなでプリティーシリーズのライブすごいつよい(あたまがわるいからまとめがきれいにかけない)

・余談
幕張メッセ展示場のパイプ椅子ってめちゃくちゃ狭くて成人男性が3人並んだらま~狭いから苦手なんだけど、そんな状態でもライブめちゃくちゃ楽しかったって思えたからすごい。夜の部は1人で2席使って転げ回ってたんだけど、前の席にいたフォロワーが狭そうにしながらもめっちゃ楽しそうにライブ見てて、昼の部でそんな感じだったからわかるな~って顔で見てた。

・感想3 出演者それぞれについて一言二言
茜屋日海夏(真中らぁら役)
この1年半くらいで茜屋さんの出る朗読何度か行ったんだけど、演技力高いな~って。らぁらちゃんイメージで見に行って感じの悪いキャラクターをやってるのを見れて楽しかったし、らぁらちゃんはかわいい
・芹澤 優(南みれぃ役・赤城あんな役)
天才~~~~~
昼夜で変わったみれぃソロ曲どちらも結構難しいと思うんだけど、完璧すぎた・・・
寝ても覚めてもDREAMIN'GIRL好き
久保田未夢(北条そふぃ役・萌黄えも役)
太陽のflare sherbetを50000年ぶりくらいに聴いたし、スキスキセンサーが好きすぎる・・・
夜の部の最後の挨拶でみれぃ・そふぃからあんな・えもにすぐに変えれる芹澤久保田強いな~
山北早紀(東堂シオン役)
知り合いが昔推してた人だ!!!って見るたびに一発目になるの良くないよね
澁谷梓希(ドロシー・ウェスト役)
髪の毛青くてすごかった
若井友希(レオナ・ウェスト役・緑川さら役)
レオナはめちゃんこかわいいのにさらになると本人の持ち味の強い歌声が使えるのつよい
牧野由依(黒須あろま役)
そこにひざまずいてた
渡部優衣(白玉みかん役)
なんとかマスターのときにも思うけど身長あるからダンスとかステージ映えするよね
真田アサミ(ガァルル役)
1番好き、プリパラのライブで真田アサミさんを見るたびに頑張ろうって気持ちになるし、ガァルルが好きすぎる・・・
斎賀みつき(紫京院ひびき役)
天才的すぎる・・・
キャラクターの持ち味と本人の持ち味がマッチして最強になってる・・・
佐藤あずさ(緑風ふわり役・ファララ・ア・ラーム役)
コノウタトマレイヒ結構好きなんだよね
伊達朱里紗(夢川ゆい役)
ゆめかわだからゆめかわ
・大地 葉(虹色にの役)
つよい(つよい)
山田唯菜(幸多みちる役)
GOスト♭コースターが来たときのキタキタキタキタ感、みちるとミーチル好き
朝日奈丸佳(華園しゅうか役) 
才能がある人が努力するとバケモン
山下誠一郎(夢川ショウゴ役)/小林竜之三鷹アサヒ役)/土田玲央(高瀬コヨイ役)
Giraギャラティック・タイトロープが好きすぎる・・・
・林 鼓子(桃山みらい役)
上ブレ
厚木那奈美(青葉りんか役)
上ブレその2
森嶋優花(紫藤める役)
上ブレその3
Run Girls, Run!
プリマ☆ドンナ?メモリアル!は最強ソングだよ
・わーすた(坂元葉月、廣川奈々聖松田美里小玉梨々華、三品瑠香)
デビュー直前アイドル5組新人公演2015の金曜日担当の人たち、僕は月曜日担当でした。
最上級ぱらどっくすはすごい曲

阿澄佳奈(春音あいら役)
心はDream Goes On!
阿澄佳奈のファンの友達がDream Goes Onを見れて本当に嬉しそうにしながら「俺まだあの曲の振り付け覚えてたから踊れた!!!」ってライブ後に話してたのが印象的
大久保瑠美(上葉みあ・華園みあ役)
天才
Dear My Future 〜未来の自分へ〜できらめきフューチャースター!って言ってくれたら一生推してたけどあそこのタイミングで入れると次の歌詞行けないからしょうがないね
Make it!のときの「自分らしさが一番でしょ」の歌詞のときにみあの「いっちばーん!」のポーズしてて「神様!仏様!大久保瑠美様!ありがとうございます!」ってなってた。
加藤英美里(彩瀬なる役)
最高のカメラマン様ありがとうございます。


・最後に
ほんとうにたのしかったです
ディアマイフューチャー人生ゲームをやるお友達は常に募集しています。

まるっ

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ゆかりっく Fesの感想を書いてたらSsL千秋楽からこれまでの振り返りになった話

2018年10月6日・7日に幕張メッセで行われたゆかりっく Fes’18 in Japanに行ってきました。
楽しかったから感想書くか~って思ったんだけど、感想書くのって難しいな~って久しぶりに思って、たぶんそれって人の感想先に読んじゃったからそれに影響された文章書いてたからなのかな?ってなったので、書き直して3回目くらいの文章です。

なんでこんなにゆかりっくFes楽しかったんだろう?ってここ数日結構真面目に考えてたんだけど、やっぱり自分にあった楽しみ方が出来たってのもあるけど、来てた人がみんな楽しそうだったからなのかな~って。
正直なところ、2015年6月のSsLツアーの千秋楽まではそこそこ真剣にファンやってた気がするんだけど、あの公演の最後で何かがぷつんと切れちゃって、そんなに真剣になることが出来なくなったし、ゆかりんって文字でも書けなければ言葉として発することが出来なくなったんですよね。
SsLツアー千秋楽をきっかけに離れていった人って周りにたくさんいるけど、そういうことがあっても今でもちゃんとファンを続けてる人もたくさんいるし、それってやっぱりすごいことだと思う。
だからなんだろうな、あれをきっかけに離れてしまうのもわかるし、本人の活動の変化でファンとして続けていくのが難しかったのも正直すごくわかる。
声優として好きっていうのがなくて、歌手としてしか見てなかったら自分も離れてると思うし、アニマックスのCMのナレーションを聞いてて、やっぱり声が好きだな~って思ってなかったらあそこで離れてたんだろうね。

でもやっぱり歌手としてのあの人も好きだから、2017年8月のアニサマで久しぶりに歌ってるところを見れたときはめちゃくちゃ嬉しかったし、幸せだったな~。
応援してる人がつらそうにしてるのってやっぱり見ててしんどいし、逆に元気に楽しそうにしてるのを見れるのって嬉しい。エスパーじゃないからそのときに何を考えてるかわからないし、見えてるものだけを深読みせずに見るようにしてるからそう思うのかもだけど、やっぱり目に見えるものは大きい。

そういうことがあってからの2017年の9月の横浜アリーナでの久しぶりのライブの*Crescendo ♡ Carol*、2017年の6月のファンクラブイベントについての記述がないのは外れたからだよ。
僕は王国民みんな仲良しイェイ!俺たちみんな仲間だぜ~!ってタイプじゃないし、あんまり人と仲良くするのは上手じゃないから仲良くできそうな人としか話してないけど、それでもファンの人がこの日を待ち望んでた姿とか、楽しそうに物販に並んでる姿、開演を待ってワクワクしてる姿を見れるのはいいよね。
ライブなんて結局自分が楽しめればなんでもいいとは思ってるんだけど、それでも見ず知らずの周りの席で同じライブを見てる人たちが楽しそうにしてる姿はやっぱりこっちまで楽しくさせてくれる。
だから1人で来てて隣の席で楽しそうにライブ見てた人が餌付けタイムでうさぎの人形取れたのなんか嬉しかったな~トロッコから投げるタイミングで明らかにその人に狙って投げてね???って思ってたから、投げて変なところに飛んでいったけど、取ろうとした他の人の手に当たって綺麗にその人のもとに届いたときには感動してしまったな~
そう思うと普段隣の席の人と話すことなんてほとんど無いけど、横浜アリーナの2日間は珍しく隣の席の知らない人と話してたな。
横浜アリーナなんかあと書くことあったっけなって思ったけど、勇気をくださいが聴けたのが嬉しかったな~マクロスのオタクだから聞きたいってずっと言ってたから。

話が一旦それる
2014年の3月20日中島愛ちゃんが無期限活動休止しちゃったときに、オタクやめるか~って思ってたんだけど、その年の2月15日から3月30日にかけて行われてた田村ゆかりさんのツアーが楽しすぎて楽しすぎて、ま~やめられなかったよね笑
やめられなかったし、あの時にこの人のツアーやってなかったら多分それこそいろんなものがバキって折れてたと思う。
声優としての姿が好きだからって上で書いたけど、この人のファンとしてSsLから横浜アリーナでのライブの間もファンを辞めずに待ち続けることが出来たのって、ここで助けてもらったからもあるのかな~って。
話を戻す。

横浜アリーナのCCからの武蔵野の森総合スポーツプラザのTPまでの間になんかいろんなのあったけど、趣味が実際の仕事に結びつくのはすごいな~って。
サッカーはサンフレッチェが好きです。
焼肉を食べに行って帰ってきたら何を書こうと思ってたかを忘れたけど、天壇の焼肉ランチは満足度が高いのでおすすめです。

2018年2月24日・25日・27日の*Tricolore♡Plaisir* 、初日は明治神宮球場で野球してたら涙のループが歌われてチーンになったから単発は全日行ったほうがいいよ、これはガチ!
FFC広島・大阪での涙のループの存在が自分の中で大きすぎて、FFCのライブ円盤に入ってる名古屋での涙のループの映像を見てないんだけど、このライブで見てたらどんな気持ちになってたんだろうな~と今更ながら思う。
曲についての話をすると、このライブの中心になった「Princess ♡ Limited」と「恋は天使のチャイムから」は名盤だと思う、ガラスの靴にMoonglowとSweet Trapとか無限に聴けるし、Sweet Trapに関して言えば、結構長く活動してるのに今の音楽を取り入れてくるところとか相変わらずながら、ま~すごい。
2日目がアリーナ席の後ろから3列目とかだったんだけど、こんな僻地シートでもめちゃくちゃ楽しかったって思って帰れるたってやっぱりこの人の持つ魅力だよね。
ライブにおいてセットリストや座席って要素でしかなくて、ステージ上の人間が見せてくれるものの力が強ければそういった要素とか関係なく楽しめると思ってて、改めて田村ゆかりさんのパワーを感じてしまった・・・最強すぎる・・・

このライブで大きな転機になったのって、本人が今の活動のことを余生のつもりでやってるって言ってくれたことなんだよね、良い意味ですごく気持ちが軽くなったな~
余生としてのライブだけど、こんなにしっかりと作り上げたものをやってくれるんなら、それには応えるのがファンとしての~なんじゃないのかな~とも思うけど、余生だからこそこちらも気楽に見ることが出来て正直肩肘張って見なくていいからすごく楽しい。
このことで気持ちが100%戻った!って言ったら嘘になるけど、やっぱり好きだな~っていう気持ちにちゃんとなれるようになったから嬉しかったな。
正直このことに関しては、僕があーだこーだ言うよりもこのインタビュー読んでもらった方が良いかなって。この記事のインタビュアーの臼杵成晃さんのされるインタビューは本当に安心して読めるし、自分がインターネットから離れてたころにも臼杵さんのTwitterを見るためだけのアカウントがあったくらいには好きなライターさん

natalie.mu



そんなこんなで2018年10月6日・7日に幕張メッセで行われたゆかりっくFes
最初にこれが発表されたときには「ゲスト誰なんだろう?」とか思ってたけど、ま~さか~全部のゲストを田村ゆかりさんと田村ゆかりさんに似た人たちで構成してくるとは思ってなかったな、あとMotsuさんとTHE冠さん。
冠徹弥さん出てきたときは「やべぇ!!!クラウザー様だ!!!本物だ!!!」ってなっちゃった、デトロイト・メタル・シティの映画久しぶりに見ようかな。
自分が声優としてのファンの割合が強いみたいなことを上で書いてたけど、出演者の中に田村ゆかり(Voice Actress)ってあったときは嬉しかったな~、これ書きながら1番好きなキャラクターってなんなんだろ?って振り返ったけど、アニマックスのCMのナレーション!!!ってなったのには自分でも笑っちゃった。
タイムテーブルにYouTuber田村ゆかりって書いてあったときはさすがに笑っちゃったけど、本当にYouTuberみたいなことしてて実際に現地で映像見てて笑っちゃった。

今回のライブではカバー曲を結構やってたんだけど、その場で初めて聴くことになる曲の歌詞をちゃんと聴き取れる歌を歌ってくれる人はやっぱりすごい。
歌において自分が重視するのって曲調よりも歌詞だから、知らない曲を聴くときに歌詞がきちんと聴き取れない歌を歌う歌手は正直聴いててしんどい。
田村ゆかりさんはきちんと聴き取れる歌を歌ってくれるからエグい、初めて聴く知らない曲のはずなのにグサグサ刺さってくる。
グサグサ刺さってるとかいうめちゃくちゃ頭の悪い人みたいな言葉を使って書いてるけど、なんて書いたらいいんだろう?その場の空気感と歌ってる本人のオーラが曲に乗っていて、カバーなのにちゃんと曲を選んで歌ってるからこそ、その曲たちの歌詞が本人の思いのように感じさせられてた。
深読みオタクみたいなことを言ってしまった。

あとなに書きたかったんだっけ、ゆかりはゆかり♡ってすごい曲だよねってことか。
恐い曲だな~と思う。
ずっと一緒だよ?って歌詞では歌ってるけど、でもずっと一緒なんてことありえないことだと思ってるし、自分か相手のどちらかはいつかいなくなるから今一緒に過ごせる時間を奇跡みたいなものだと思って一緒に過ごせる時間、これまでに過ごしてきた時間を大切にしないといけないことを感じさせられる。
一緒にいられなくなった時にふと聴いたときのことを思うと本当に恐ろしい。
*Sunny side Lily*でこの人はステージから消えてしまうのではないのかと思ってしまったからこそ、こうやって振り返ってきたから思うのかもしれないけど、*Crescendo ♡ Carol*でステージに、ファンの前に戻ってきた人が歌うこの曲は恐ろしい。

ゆかりはゆかり♡って、ファンに見せている田村ゆかり、見せていない田村ゆかり、そのどちらも田村ゆかりであるってことを歌った歌だとも思ってるから、いろんな姿をして出てきた今回のフェスの最後の曲で歌ったのって正直ずるいよね。


あと書きたいことってなんかあったかな~~~
思いつかないからこんなところでいいか!!!!

大橋彩香Special Live 2018 ~ PROGRESS ~ 感想とセトリ

・セットリスト
ドラムパフォーマンス
NOISY LOVE POWER☆
ハッピーメリーゴーランド!
ENERGY☆SMILE
希望フォトグラム
ユー&アイ
バカだなぁ
Sentimen-Truth
うたたねのラブソング(Acoustic Ver.)
勇気のツバサ(Acoustic Ver.)
I knew the end of love
Break a Liar
Break My Jail
Maiden Innocence
バンドパフォーマンス
ワガママMIRROR HEART
ABSOLUTE YELL
流星タンバリン
シンガロン進化論

アンコール
イカイカすぜ☆クラーケン子ちゃん
明日の風よ
YES!!

・感想その1 雑にダラダラ書いたやつ
5月27日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われた大橋彩香ちゃんのライブに行ってきました。
2015年の忘年会で「大橋彩香の強みって何だと思う?」ってずっと大橋彩香ちゃんを応援しているファンの人に聞かれたことがある。その時にははっきりした答えが出せなくて、2016年の1stワンマンライブが終わったあとにも答えが出なかったんだけど、今の大橋彩香の強みは「現時点での最強の大橋彩香のパフォーマンスを見せてくれるのと同時に、これからも更に進化していく大橋彩香の未来を感じさせてくれるところ」なのかなって今回のライブで思いました。

大橋彩香ちゃんのワンマンライブに行くのって1stライブぶりで、今回も重なり重なったイベント(大好きな中島愛ちゃんの乙女歌謡に関するトークイベントと大好きなSURFACEの再結成ライブ)のどれに行こう?ってなってた時に行ったNOISY LOVE POWER☆のリリースイベントでの質疑応答的なのでファンの人からの「7枚目のシングルだけど、1stシングルのYES!!から変わったことはありますか?」って質問に対して、「まだまだ表現の勉強中だけど、今の大橋彩香の表現のすべてを出し切った」って答えてたところと「YES!!の時よりも音楽活動に前向きになって、プロデュースされてるだけじゃなくて会議とかにも参加するようになった」って答えてたのが大きな行くきっかけだったのかも知れない。
その時点での最高を見せてくれる人は正直たくさんいる。でもその時点での最高の景色と同時に最高を超えた未来を感じさせてくれる人ってそんなにいないよな~ってのがずっとオタクをやっていて思ってることの1つではあるんだけど、大橋彩香ちゃんはそれを感じさせてくれたから本当にすごい。

1stアルバムの起動~Start Up!~には多くの人のパブリックイメージとしてあるであろう「元気で明るくて可愛いはっしー」がいて、最近発売された2ndアルバムPROGRESSには「成長した大橋彩香」がいた気がする。ライブに行くかどうするか悩んでいた時に2ndアルバムの先行配信がはじまって、大橋彩香ちゃんのファンの方々がみんなそれぞれいろんな感想を持っていて、じゃあそこまで言うんなら聴いてみるか~って聴いてみたら、ま~即ライブのチケットくださいってチケット余ってた友人に言っちゃったよね。2ndアルバムPROGRESSを引っさげたライブなんだから、発売してすぐのこのタイミングで聴くことが出来るPROGRESS楽曲、そんなん聴きたいに決まってるし、あそこで行くことを決めてよかったなってライブが終わってからずっと思ってる。
2ndアルバムは大橋彩香が吸収してきたり、自分の中で作り上げてきたいろんな表現を、誰かの真似としてではなく、大橋彩香自身のオリジナルとして表現してきたものだと感じれる内容だったから最高。

・感想その2 曲の感想
1.ドラムパフォーマンス
西武ドームで宙吊りにされながらギター弾いてるバンドメンバーは見たことがあるけど、あんなに高い位置にリフターで上げられてドラム叩いてる声優は初めて見たかな。
最近バンドリから大橋彩香ちゃんに興味を持ってソロの方にも来てみたんです!って方とお話する機会があったから、そのことを思い出しながら聴いてた。出演作品からソロの現場に人を呼べる声優はすごい。

2.NOISY LOVE POWER☆
最初に来るだろうな~って思ってたけど、本当に最初に来て笑っちゃった。
歌詞がめちゃくちゃ好きで
鏡の前じゃ冴えないわたし だけどちゃんと知ってるの
キミの前じゃ可愛くなれる キミとだから無敵になれるよ
ってところが最強に最高で好き。愛のパゥワーの歌詞のところが愛のパワーじゃなくて愛のパゥワ~なのとかも好き。僕の推しは中島愛、愛のパゥワ~は救い

3.ハッピーメリーゴーランド!
楽しい、タオル曲になるか客席で歌うかどっちかだろうな~って思ってたけど、タオル曲になってた。
大橋彩香ちゃんが更にめちゃくちゃ大きい会場に行くことになった時にこの曲トロッコに乗って歌いそうだし、その姿を見てみたいな。

4.ENERGY☆SMILE
マジモンのマスターピース、本当にこの曲はすごいし、ポニーテールは正義それ
聴くだけで笑顔になっちゃうし、自分が聴くのはかなり久しぶりだったんだけど、その時よりもかなりバージョンアップされていて、この日の勝ち確定を感じた1曲。

5.希望フォトグラム
ライブ中にスマホのカメラで撮ってその場で会場のスクリーンに映し出されてたんだけど、あれどうやってやってたんだろう?すごくハイテク。
「まだまだ変わっていく未完成パノラマ」って今の大橋彩香って感じがする歌詞で好き。

6.ユー&アイ
みんなで踊ろう振り付けソング、イントロから本当にすごい。
この曲も歌詞がめちゃくちゃ好きだし、歌詞と曲調と振りが全部最高で最強。
CDのときにはあまり意識して聴いてなかったコーラス部分をライブだと意識して聴いてた1曲

7.バカだなぁ
ここまで幸せハピネスだったし、1個前の曲は片思い幸せソングだったのに、この曲で急に雰囲気が変わってきた。
「君のいる明日に戻れるなら この先何もいらない」って過去と現在と未来が混ざってて面白い。
まあ戻れないんだけどね。

8.Sentimen-Truth
正直この曲はもっとあとに来ると思ってたし、この曲のイントロがかかった時に、「あ、このライブもう終わりなのか」って思ってしまった。
この曲が終わりに向かっていくに連れて感情の高ぶりが歌に込められていくのが聴いている側にも伝わってくるからすごい。

9.うたたねのラブソング(Acoustic Ver.)
前2曲が息を止めて聴くような曲だったから、やっと落ち着いて心穏やかに聴ける曲が来た。
アコースティックコーナーの2曲はバンドメンバーのコーラスも混ざってて、ライブならではの心地良さを感じてた。

10.勇気のツバサ(Acoustic Ver.)
アップテンポの激アツ曲をアコースティックアレンジでライブで披露してくれる現場は神。アコースティックコーナーではしっとりした曲、穏やかな曲をやらなきゃいけないなんて決まりはないし、激アツアップテンポ曲の方が原曲との歌い方や演奏の変化を大きく感じれるから大好き。

11.I knew the end of love
こういう情念って感じの曲好きなんですよね。
もう何年かしたあとにこの曲がどういう風に変化しているかが楽しみ

12.Break a Liar
この曲を最初に聴いた時の感想→中島愛と対バンしてくれ
ハンドマイクではなくヘッドセットマイクで踊りながら歌ってる姿を見て、この曲は更に進化できる伸びしろみたいなのを感じちゃった。

13.Break My Jail
BreakからBreakに繋げてくるか~

14.Maiden Innocence
2分46秒〜2分56秒がMay'nちゃんの運命の太陽の親戚

15.バンドパフォーマンス
最強、オタクライブのバンドパフォーマンスの中でこれまで聴いてきた中でも特に良かった

16.ワガママMIRROR HEART
曲としてすごく綺麗なのにオタクがお猿さんになってる曲、目の前の在宅っぽいおっさんですらそういうコールしながらペンライト高速回転してて笑っちゃった。

17.ABSOLUTE YELL
大橋彩香ちゃんの1stライブからの成長を特に感じた曲。
この曲は結構聴いてるはずなのに、なんかすごく新鮮に感じられた、やっぱり好きだな~。

18.流星タンバリン
1stアルバムから2ndアルバムへの架け橋的な感じの曲で好き。
「元気出したい時には呼んでよ 呼ばれなくても行っちゃうから覚悟して」って歌詞が好き。

19.シンガロン進化論
壮大なことよりも君との毎日が大切なことを歌ってるところが本当に好きだし、そういうところから本当に大きな愛を感じる。

アンコール
20.イカイカすぜ☆クラーケン子ちゃん
アンコールしてる最中に前の方に居たオタクがイカのかぶりものしてて笑っちゃった。
この曲好きなんだけど、セトリに組み込みにくそう、アンコールや衣装チェンジとか何かを挟んでからの1曲目ってところでしか歌いにくそうだと思うんだけど、どうなんだろう?また聴きたい

21.明日の風よ
この曲すごいよね~大橋彩香の節目節目でこの曲を聴くたびに一番変化を感じる1曲。
あとアコースティック版じゃなくて原曲版で生バンドで聴けたのが嬉しかったな。
どんな時に歌ってもその時の「今の大橋彩香」を1番感じれる曲だからこれからもずっと歌っていって欲しい。

22.YES!!
超絶かわいいヒロイン彩香
ライブで「わたしごと未来なんだ」ってところに力を入れて歌う歌い方が好き。
大橋彩香ちゃんは「会いたいくらいの才能」に満ち溢れてるからいつでも会いたい。


・感想その3 最後に
やっぱり大橋彩香ちゃんはすごい。
この子は本当に行けるところまで行って欲しいって思ってるんだけど、そういう未来を思わせてくれるだけじゃなくて本当に連れて行ってくれそうな気しかしてない。
今回のライブ、めちゃくちゃ良かったしこれがゴールですって言われたらそれはそれで納得しちゃうくらいの出来だったのに、このライブですら通過点の1つとしか感じさせないくらいにはこの子の未来が楽しみ。
今回のライブ行ってよかったです。

まるっ!