なんとなく書いてる

適当に思ったことを書いていくブログ。何かあったらTwitter:@master_mn までお気軽に。

The Last of Us Part II・ラスアス2のクリア後にこれだけは書いておきたかった感想

発売日数日前から発売までに前作ををもう一度やってみようと思い数年ぶりにプレイし、前日にクリアした。
2の大きなきっかけとなった1の病院でのシーン、自分に敵対してくるファイアフライと違って、本当にこの医者や看護師を殺さなければエリーを助けられないのかと思っていたら、医者がメスをこちらに向けてくるから正当防衛だと思って医者を撃ち、残りの人たちも撃ったことをよく覚えている。
この時になんの感情も抱かずにエリーを助けるためだけにすぐに撃ってたらたぶん2に対してここまでスムーズに感情移入できなかったかな。

自分の場合、これはたまたまこういった理由でうまくハマったからやれたけど、ジョエルとエリーの関係性が好きで2をやった人たちはジョエルの身に起こったあのシーンで裏切られたような気持ちになるのも最後の決着でモヤモヤするのもしょうがないのかなとも思う。

とりあえずクリア後すぐに1番書いて残しときたかったところだけはちゃんと書いたから少し期間を開けてからまた2をやり直してみようかな。


上での話とは関係ないけど、エリー編の病院の地下でクリッカーとWLFと三つ巴になった時に音を立てて陽動して両者を戦わせてるうちに逃げれるところはこのゲームならではのプレイだなと思って興奮しました。

まるっ

2019年の中島愛ちゃんのイベントの振り返り

2019年は中島愛ちゃんが元気に楽しそうに活動しててくれたからいい1年でした。応援してる人が今日も生きてて元気に息してるだけで良い日だなって思えるタイプのオタクなので。
でもそれも一時期は忘れてたことだから、ふとしたときに「あ、そういえば好きピが息してるだけで今日も楽しいな〜って思えるタイプだったの忘れてたな〜」って思った時はハッとしました
とはいえ息してるだけで楽しいって思えるのもちゃんとある程度のクオリティのものを毎回あちら側が出してくれるからもあるんだけどね。

正直なところ中島愛という芸能人はよくわからないところにいる人だなって1年だった。
1月は艦これのイベント→プリキュアの15周年ライブというどちらも声優的な仕事からの、吉田豪杉作J太郎とのトークショーという他の声優だと上坂すみれくらいしか出来ないだろこれって感じのトークショーという流れだった。めちゃくちゃ笑えて面白かったんだけど今思い返しても謎だなあのイベント...
プリキュアの15周年ライブは今年最も体力を消費したライブでした、楽しかったです。

2月はフライングドッグのレーベルフェスの犬フェス(マジの神イベ)からのカバーアルバムのトークイベントからの中島愛の地元水戸のライブハウスでの凱旋ライブ。
犬フェスマジで神...チケット最後の最後の一般販売まで取れなくて1番上の立ち見席だったんだけど、ここが俺のダンスフロアだ!!!ってくらいスペースある立ち見エリアで好き勝手誰にも迷惑かけずに高まれたから楽しかったですね。久しぶりに聴いたMay'nちゃんと愛ちゃんのライオンで「よくよく考えたらこの2人どっちも僕の推しじゃん!」ってなってソロパート一生推しジャンしてた疲れた、もうやらない。
水戸のライブハウスでのライブは楽しかったです。武装神姫のオープニングのInstall x Dreamを生バンドで聴けたせいで各所から僕に「なんで誘ってくれなかったの???」ってクレームが来たのもいい思い出です。あとこの曲好き!って言ってた曲で露骨に目を合わせて歌ってくれてた気がするので嬉しかったです。推されアピール!

3月は兄の結婚式のせいでマクロスFのイベント行けなくて結婚式会場で暴れてました、アバレンジャーなので(ちゃんと親族として来賓の方にありがたいMCをしてた)
あとMBSアニメフェスにシクレ警戒で行ったら途中で「え、もうこれ出てこない流れじゃん!」ってなってマジで低まってたら鈴木雅之さんがシクレで出てきてめちゃくちゃ笑顔になっちゃった。かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜は神漫画で神アニメ。鈴木雅之さんでめちゃくちゃ高まってたら愛ちゃんがシクレで出てきたからまあ持ってますね、これが運命力です。鈴木雅之さんは神、来年はワンマン行ってみようかな。

4月!5月!
イベント〜〜〜なしw
なんとなく5月末に清竜人ハーレムフェスタに行ったら愛ちゃんの新曲のアレンジが清竜人になりました、運命力です、あと清竜人は天才。

6月
マクロスクロスオーバーライブ、64列とか僻地やんけ!ってなってたんだけど、センターステージの真ん中に使い通路席でやりたい放題感情になりたい放題でしたね。マクロスに関しては人のオタクとしてではなくコンテンツオタクとしてライブに行ったので終始感情がハジけてアダムとイブの軌跡を追ってました、Astrogation。
娘々Final Attack フロンティアグレイテスト☆ヒッツ!とサヨナラノツバサ〜the end of triangleはもう2度と聴けないんだろうな〜と思いつつ、生きてるうちにこの曲が聴けたのは長生きした甲斐があったな〜と。正直なところオタクとしてちゃんと応援し続けてたらたまにめちゃくちゃ報われるタイミングってあると思うんですよね。今年はそのタイミングが何回かあった気がする。その1回目かな。
あと6月はベストアルバムのリリイベ月間でした。本当は全部行こうかなって思ったタイミングもあるんだけど、友達と一緒に舞台行く約束とかライブ行く約束してたからそんなに行ってないはず。
2019年間生きてて最も童貞臭い接近をしたので久しぶりに読み直してたんだけどさすがにやばい、見て
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ジェリーフィッシュの告白の歌唱中に微笑みかけられたり、最後の「心配なんていらないよ いっしょにいるから」を目を合わせて歌われる

中島「こんにちは〜」
松浦「こんにちは〜 さっき歌ってる時目が合った気がしてドキッとしちゃった」
中島「目はあってますよ!(めっちゃ目を合わせながら)」
松浦「んんっ!?」
中島「目はあってますよ!(めっちゃ目を見つめてくる)」
剥がし
松浦「あ、名古屋行きます!」
中島「ほんと!嬉しい、待ってます!」
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マジで童貞感ヤバすぎる、イベント初めての人かよってなっちゃった。2019年たぶん最もやばい接近だったと思います。

7月!
レコード盤のリリイベに外れる!!!! #マジ病み
10周年記念のワンマンライブ、松浦にしては珍しくお友達をたくさん誘った気がする。いろんな人のファンしてる人達が遊びに来てくれたんだけど、わざわざ遠くから新幹線乗ってきたり、推しイベ行かずに来てくれたり、まあそもそも来てくれるだけで本当に嬉しかったです。遊びに来てくれたお友達ありがとうございました。来てくれた方もそうでない方も機会があったら遊びに来てください。
ライブとしてはめちゃくちゃ完成度高かったですし、10周年の積み重ねを感じられるライブ、その先まで見れるライブで良かったです。

8月
中島愛ちゃんと吉田尚記アナと冨田明宏さんのロフトのトークショーはヤバかった。吉田アナってアニメイベントで見るときの当たり外れが最も高い司会者だと思うんだけど、愛ちゃんと噛ませた時はなんか毎回うまく行くんだよね、周波数的なアレ。冨田さんはインタビュアーとして本当に素晴らしいし、人の話を引き出すのに関しては本当に上手だなって思う。
そして8月といえばアニサマ、僕はアニサマわりと好きなタイプのオタクなので過去にだけに縋り付いてアニサマはクソ!って言ってるオタクを見るたびにその人の評価が5下がってます。パワプロのオタクなので200段階評価です。良いところも悪いところもあるのは百も承知だけど、わざわざお金と時間使ってきてるのに楽しむ努力しないのもなんか違うくない?とは思います。減点方式でオタクすると悪いことがあったときにマジモンに萎えて終わりだよ〜になっちゃうから加点方式でオタクした方が健康的だよ。
って話はどうでも良いんだけど、中島愛ちゃんと石原夏織ちゃんのコラボでのTRY UNITE!が見れたんですよアニサマ。僕のことをよく知ってる人はご存知だと思うんですけど、石原夏織ちゃんソロデビュー新規としてわりとちゃんと夏織ちゃんの現場にも通っているので完全に僕しか嬉しくないコラボじゃん!!!ってなっちゃった。
石原夏織ちゃんは本当にいい子なんや... みんなも夏織ちゃん応援しようね...

9月!
Negiccoとの対バンとか清水信之さんのライブのゲストアーティストとか普段のライブとは違ったテイストでのライブが多かった月ですね。普段のライブって言っても基本的に大きなワンマンライブよりも変わったテイストのところで歌うところの方が多い人だからあれなんだけどね。

10月
ファンクラブライブがありました
あとバスツアーは知りません。外れたので友達とドライブしてました。
友達「松浦さんどこいきたいですか?」
松浦「どこでもいい!!!!」
ってのは本当に酷かったと思う。自分から誘ったのにお前が行きたいところに連れて行け!ってひどくない?結局ジェットコースターに乗るために横浜まで行ったよん、楽しかったよん。

11月
ニューシングルの水槽 / 髪飾りの天使のリリースイベントが2回とANIMAX MUSIXでした。
ANIMAX MUSIXでは田所あずさちゃんとのコラボが見れて嬉しかったな〜ホリプロのオタクをやってた時期もあるので。あと絶対可憐チルドレンのオタクなのでOver The Futureを歌ってくれたのは嬉しかったですね。

12月
特にないかと思ったら最後の最後でオダイバ!!超次元音楽祭の公開収録が入りました。
愛ちゃんの時だけ変わってください!って言ったのに小倉唯の時にまた変わってくれた人たちには申し訳なさしかないです。
あとペンライト貸してくださったオタクの人には感謝しかないです。


本当は今年の振り返りってしなくていいかなって思ってたんだけど、愛ちゃんがwebラジオで今年の振り返りをしてたので、やらなきゃ!!!ってなっちゃったのでやりました。
2020年は愛ちゃんのイベント今年ほどないらしいのでちょっとゆっくりしようかなーと。
ゆっくりしようかなって思ってる人がこれから坂本真綾のカウントダウンライブ行くらしいよ、おかしいね
ちゃんちゃん

あともし中島愛ちゃんのライブ行ってみたい人いたら次の機会に誘うのでそれはぜひ言ってください。自分が見ているものが絶対だと思ってないのでいろんな人が愛ちゃんを見てどのようなものを感じるのかは常に気になってるので興味がある人には是非見てもらいたいです。よろしくお願いします。

まる

今世紀最も全人類が見るべき堀江由衣さんのライブの感想

私とあなたはお友達でも知り合いでもないけれども、あなたが楽しそうだと私ももっと楽しくなれちゃう。
同じ空間と時間を共有して一緒にライブを楽しむ知らない誰かに対して心の底からそう思えるライブって久しぶりかもしれなかったな。

普段はライブで他の人たちがなにしてても自分の楽しみとは全然関係ないとは思ってるんだけど、今回の堀江由衣さんのライブでは「お?めっちゃ楽しそうな人いる!自分も負けてらんねえ!!!」っていろんなお客さんを見てて何度も思っちゃった。(いろんなところを見る癖のせいであっちこっち見がちな人)

なんであそこまで熱量のあるライブが作り上げられたんだろう?って考えてたんだけど、やっぱりライブに来てるファンの人たちほとんどが、ステージ上でライブをしているほっちゃんが作り上げようとしている「今世紀最大のライブ」「近年稀に見る最高のライブ」を一緒になって作り上げよう!盛り上げていこう!って気持ちでライブ楽しんでるからなのかな〜と。
演者とお客さんがここまで同じ方向を向いているライブってそうそうないと思うんですよね。
これに関しては最初にライブの指針みたいな感じで「今世紀最大のライブ」とか「近年稀に見る最高のライブ」っていう方向性を示してくれたからなのもあると思うんですけど。
自分はめんどくさがりな人間なので「タオル曲?え、ホコリが喉に入るからマジで嫌なんだけど...」とか「振り付け?え?勝手に楽しそうなところ振りコピしてるからやらんでよくない?その振り付け講座の時間で曲やらん?」とかライブで思っちゃいがちな人間なんだけど、今回の堀江由衣さんのライブに関しては「近年稀に見る最高のライブだし、タオル振るか〜」とか「1曲丸々振り付けあるとかマジか... めっちゃ健康になれそう」って斜に構えがちな人間にも思わせてくれたから本当にすごい。
「今世紀最大のライブ」「近年稀に見る最高のライブ」って言葉に嘘偽りはなかったし、そんなすごいライブなら楽しみ尽くしてやるぞ!って気持ちにさせてくれたのってこの人がここまで言うんなら間違いないだろうなって感じさせるこれまでの信頼関係みたいなところはあるよね。

あとやっぱり盛り上がってる方が演者側もやりやすいんだろうなって感じたのが、ライブツアーや複数公演のライブだとどうしても1番最初の公演が1番新鮮な反応をお客さんが見せるんだけど、それに対して「最初の公演と同じくらいの反応をしてください」ってほっちゃん本人が言ってきて、「オタクも演者もこなし仕事みたいな感じでライブに向き合っちゃダメだよな〜」って思っちゃった。

自分よりもかなり上の世代の人たちが楽しそうにライブ見てる姿って面白くもあり尊敬するところもありなんか良いよね。
おじさん達が踊る!!!
おじさん達が歌う!!!
おじさん達が飛ぶ!!!
おじさん達が泣く!!!
おじさん達が笑う!!!
文章にするとヤバ〜ってなるけど、おじさん達そんなにイケイケどんどんな感じでライブ楽しんでるけど、明日月曜日なのにそんなにしちゃって問題ない?気にしてないのか!おけ!ってなりがち。
堀江由衣さんの曲にCHILDISH♡LOVE♡WORLDって曲があるんだけど、その曲の歌詞に
「それでも このまま 世界中が アダルトだらけになってしまっても
わたし 一人だって チャイルディッシュに 笑うの」
って歌詞がある、清竜人天才。
この曲の歌詞を具現化してる感じするよねそういう楽しそうなおじさん達。
歳を重ねるたびに感覚ってどんどん変わっていくし、鈍くもなっていくけれど、子供の時みたいな純粋に楽しむ気持ち、好きなものに対してカッコ悪く見えても真っ直ぐに向き合っていく気持ち、そういうのを思い出させてくれるからこの曲すごく好きなんですよね。
CHILDISH♡LOVE♡WORLDはコールしたり、飛んだりするところを全部ちゃんとやると本当に疲れる曲なんだけど、自分より年長者の方々があそこまでちゃんとやってるのに年下がこの曲で省エネ高まりしてるのは違うくない???負けてらんねえ!!!ってなって全部ちゃんとやっちゃう、本当に疲れる、でも楽しいからやっちゃう。
最近のオタクに足りてないのって泥臭さとか青臭さなのかなって。泥臭さとか青臭さってスタイリッシュではないからカッコ悪いって思われるかもしれないんだけど、それでもそういうのを突き詰めたらかっこいいよね。

今の時代って映像技術が本当に進化してて、ライブを家のテレビで鮮明な画質で見れたり、映画館で現地には行けなくても見れたりしちゃう時代じゃないですか。でも今回の堀江由衣さんのライブは映像化して欲しくない気持ちも正直なところとしてはあるかな。このライブを円盤化して売ったものを家で見たとしても、自分がこの2日間で感じた熱さや楽しさの本質ってほとんど伝わらないと思う。
だからこそこれを読んで興味持ったけどまだ今回のライブ見れてない!って人には残り2公演ある12/28の愛知公演か12/29の大阪公演のどちらでもいいからチケットをどうにかして見に行って欲しい。このライブを見ずにこれからの人生を生きていくのは正直もったいない。ライブ会場の入り口とかで「チケット譲ってください!」って書いた紙持って立ってまでしても見てほしい。ここまで僕がこれは見た方がいいよって言うライブそうそうないよ???どうにかして見に行ってくれ〜〜〜〜〜頼む〜〜〜〜〜

 

まるっ