なんとなく書いてる

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Trefle Meeting Project 5 -The Final-の感想

11月5日にニッショーホールで行われた「Trefle Meeting Project 5 -The Final-」に行ってきました。
ファイナルライブが楽しく綺麗に終われたのってなんか良いよね。
誰かのファイナルライブって形のライブに行くのって、自分がデビューしてからずっと応援してた中島愛のファイナルライブ以来だったから少しその時のことを思い出しながら見てたところもあって、そういう意味では今回のライブでTrefleのカバーで星間飛行やってたらどういう気持で見てたんだろうな~ってのは少し気にはなる。
中島愛はファイナルライブ以降も一定の期間、ハピネスチャージプリキュアの放送期間中はプリキュアで声優としての活動を続けるのは決まってたんだけど、それが終わってからは本当にたま~にひょこっと出て来るだけだから、Trefleのライブの最後のMCで「これからもメンバーそれぞれの活動を応援して下さい」みたいなことを結構色んな人が言ってるのを聞いて少し羨ましかったな。

自分がTrefleを初めてちゃんと見たのって2015年の年末に行われた「みるくらりあっと」って合同ライブで、ふらっと行って何も考えずにぼけーっと目当てだったPyxisが出てくるのを待ちながら見てたんだけど、その時のTrefleのパフォーマンスがめっちゃ素晴らしかったしめっちゃライブ楽しかったしで、CDとかはTrefleのファンのお友達からもらってたから、そこからちゃんと聞くようになったんだよね。
そのライブで初披露された「桜」が百点満点って感じだったし、「は~こんなんCD出たら買うしリリイベあるんなら行くわ~!」って言ってて、実際に4ヶ月後にCD出た時に買いに行ったくらいだしで、いやまあ12月に新曲初披露してCD売るまで4ヶ月かかるのもどうなん?ってその時思ってたけどさあ。
パフォーマンスを見てCDが欲しくなる、その演者に対してお金を使いたくなるのって結構すごいことだと思うんですよね、しかも4ヶ月後までその時の発言をちゃんと覚えてるって。
ここ数年、というか日陰のない炎天下の中で10時間くらい待たされたNANA MIZUKIさんの物販がトラウマになって物販ってそんなに行かなくなったんだけど、今回のファイナルライブの昼の部が終わってから、「は~こんなん物販買いに行くわ」ってなってくらいだし、やっぱりそういう意味でもパフォーマンスが良かったからご祝儀的な感じでお金使いたくさせるのってすごいことで。

歌ってるのを見た回数自体は大したことないんだよね、2015年のみるらりと2016年のアニソンヒストリーってライブと今回のファイナルライブの昼夜公演だけだから。
それでもその4回でしっかりと自分の中ではどれも楽しかったって気持ちを残してくれたから本当にすごいと思うよ。
小学生だから「すごい」って使いすぎなレベルで使ってる気がするけど、それくらいすごいんだよ(暇な人はすごいの回数を数えてみよう!!!いや、数えんでええわ)

どうでもいいんだけど、中島愛のことをふと思い出しながらこれ書いてて思ったのが、Trefleの「春夏秋冬」とシェリル・ノーム starring May'n・ランカ・リー中島愛の「サヨナラノツバサ ~ the end of triangle」のイントロめちゃくちゃ似てないですか?頭3秒でどっちかわからないレベルだけど5秒まで聞いたら全然違う、どうでもいいですね~この話も。

ライブの感想を書こうと思ったのに、感想を書く前に色々書いてるけど、そろそろ感想書きませんか、書きます、はい。

・セットリスト
the one step shining star
Butter-Fly
春夏秋冬
昼:Blue Water    夜:Fight!
昼:風吹く朝に・・・ 夜:キズナの物語
昼:約束の場所へ   夜:コンディション・グリーン
昼:Over the future   夜:魂のルフラン
昼:Guilty        夜:経験値上昇中☆

君の呼ぶ名前
いつかの空に
内緒のエンペリーゼ
(アンコール)
Sing Sing
One Time

・感想
1年間もこのユニットのことを見ていない人間にすら、こみ上げてくるものがあるから3年半ずっと応援し続けてきた人たちからしたらこんなもんじゃないんだろうな~って思いながらライブを見てました。

最初のライブでの最初の曲の「Fight」!と、アンコール前ラストの曲の「Blue Water」がセットリストに入ってて、それを昼夜で入れ替えてるのって、その時からずっと見てる人たちからしたら大変な気持ちになりそう。

Over the future」と「経験値上昇中☆」に関して言うと、もともとのこの曲を歌ってるオリジナルの人たちの振り付けをやってるからまあ素敵って感じ。
1週間前に行ったライブの開演前のDJが流した「Over the future」を聞いて、やっべぇ振り付け完全に忘れてるから確認しなきゃ!って確認したのがこんなところで役に立つとは思ってなかった・・・

「内緒のエンペリーゼ」って不思議な曲だよな~って思いながら聞いてた。
ライブでの生での歌唱のイメージを大事にしたいから、あんまりCDでの印象を付けてからライブに望むのって好きじゃないからあんまりCD聞いてなかったんだけど、ライブでの振り付けがポップな感じではじまって、曲がクライマックスに行くに連れて綺麗にまとまっていく感じが見ていて不思議な気持ちになってた。
別れに際しての約束の曲だから、寂しい感じの別れにならないためにそういう感じなのかなって。

Trefleってエモーショナルな楽曲が多いんですけど、最後のライブということで、非常にエモいライブになると思います。」って話を田上真里奈さんがインタビューでされてたんだけど、とてつもなくエモーショナルでこれまでの流れを感じさせるライブだった。
最後なんだけど、最後じゃないみたいで、もっと見ていたくなる、これからを感じさせられるライブを見せられてしまった感じ。
もう一回中島愛のファイナルライブの時の話になるんだけど、アンコール前ラストにデビュー曲の「天使になりたい」を歌ってる時、「これが活動休止する人間の歌には聴こえない」って思っちゃって、その時の感じに似てる。
活動休止って言葉恐いよね、休止してるだけなんだからいつか復活するんじゃないのかってふと思って期待しまうから、まあいいや。

最後の「One Time」、この曲が出来た過程を知ってからこの曲を聴く時って歌詞に注目して聴いてしまう、人の話とMCは黙って最後まで聴きましょう。


最後になんかきれいな事書いて終わろうと思ったんだけど、綺麗な事が出てこないや。
昼の部で鹿野優以さん良いな~って思ったので、夜の部は鹿野優以さん推しで行きました、なんじゃそりゃ

Trefleのことってたぶん友人が教えてくれなかったら知らなかったかもしれないし、そう思うとその友人には良いものを見せてくれたから感謝してます。
こんな素晴らしいユニットを応援し続けてきたことは本当に誇って良いことだと思うよ。

綺麗なこと書けた!?書けたよね!?
そんな感じで!

まるっ!